【ビルオーナー様におすすめ】中古ビル修繕 事例5選

- 管理建築士
- 森峰 恒平
- コピーしました
- この記事を印刷する
- メールで記事をシェア

本日は中古ビルをお持ちのビルオーナー様におすすめの修繕事例を5つご紹介いたします!
修繕内容
事例1. 飲食ビルの屋上を油汚れから防ぐための修繕
意外と盲点なのが屋上の排気ダクトです。
飲食店の厨房から排出される空気には煙やニオイと共に油分も混ざっています。
こちらのビル屋上の排気ダクトは油汚れを受けるものがなく、床や壁に油汚れが飛散しており、屋上防水に悪影響を及ぼしていました。そこでダクトの修繕と排気口の下にキャッチパンを設置する工事を行い、これ以上の飛散を防ぐ修繕を施しました。
事例2.店舗ビル共用部のイメージアップ改修工事
築年数の古さを感じさせる雑居ビルの共用部を、入居するテナントの属性に合わせた内装にリノベーションした事例です。こちらのビルはクラブ店舗が多く入居するビルだったため、夜の世界に誘うようなミステリアスでありながらも清潔感のある和モダンな内装に変更いたしました。
また改修のタイミングで防火設備等に関しても更新を行いました。
デザイン刷新はもちろん、設備面での見直しにおいても共用部の改修はおすすめの改修です。
事例3.タイル貼りから吹き付け塗装による外壁修繕
もともとはタイル貼りだった外壁ですが石調の吹付塗装を使い、まるで御影石タイルを張り付けたかのような仕上がりに大幅リニューアルした事例です。
タイルの剥離と落下を防ぎつつ、メンテナンス性も見た目も改善することが出来ました。
事例4.細かな補修工事によるマンションの資産価値向上
一見、著しい劣化や古さは感じられないマンションでも、細かく調査をしてみると各所に修繕を行った方が良いと判断できるポイントが見つかります。
こちらの写真は一部防水劣化が見られたバルコニーの劣化脆弱部を補修後にウレタン防水を施した様子です。
細かな補修工事により資産価値を維持向上させ、入居率の安定を図ることが可能です。
事例5.ドローン利用による外壁調査
外壁タイル剥落による事故や漏水被害を未然に防ぐためにも外壁の状況調査は欠かせない調査の一つです。
従来の調査ですと、調査員が直接打診調査をするための足場やブランコ作業に伴う養生費が掛かりますが、ドローンを用いて外壁面の状況調査を行うことで、調査費を抑えることが出来た事例です。
アドバンス・シティ・プランニング 建築課では年間150件以上様々なビルの改修、修繕を行っています。
ビルに関してのご相談がありましたらぜひお気軽にご連絡ください。
株式会社アドバンス・シティ・プランニング会社案内

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。株式会社アドバンス・シティ・プランニングの会社紹介や事業内容をコンパクトにまとめた資料をご用意しました。ダウンロードは無料です。
ダウンロードする執筆・監修

- 管理建築士
- 森峰 恒平
株式会社アドバンス・シティ・プランニング 建築課課長 / 1980年奈良県出身。管理建築士・設備設計一級建築士・一級建築施工管理技士。修繕、リノベーションのエキスパート。
- コピーしました
- この記事を印刷する
- メールで記事をシェア