投稿日:2022年04月19日 更新日:2024年01月15日

【実例紹介】オフィス内装ができるまで

カテゴリ設計

  • 設備
  • 管理会社

オフィスの開設や移転に伴う内装工事。オフィスが出来上がるまでの工事の様子などをアドバンス・シティ・プランニング東京東支店の移転を実例にご紹介します。

アドバンス・シティ・プランニング東京東支店エントランス

オフィス内装工事の作業

オフィス内装工事は大まかに下記のような種類の作業が行われます。

●仮設工事
仮設工事は必要な箇所へ養生シートを設置したり、足場を組む作業です。内装工事が終了したら撤去します。

●軽鉄・ボード工事
間仕切りを作るために骨組みになる軽鉄と、それに石膏ボードを貼り付けて造作壁の基礎を作る工事です。

●建具工事
ドアや窓などの建具を設置する工事です。

●パーテーション工事
オフィスを仕切りを作るためのパーテーションを設置する工事です。

●電気工事
分電盤から電線を引っ張り照明やコンセントを設置します。ブレーカーが落ちないよう電気容量を計算して配線作業を行います。

●空調換気設備工事
エアコンや換気扇などの設備の設置を行う工事です。また空調・換気設備を使用するための配管工事も含みます。

●消防設備工事
火災警報設備、スプリンクラーや消火栓などの消火設備、はしごなどの避難設備の設置を行う工事です。

●サイン工事
エントランスに会社ロゴサインを設置するだけでなく、トイレや会議室といった室名プレートの設置も行います。

エントランス

エントランス工事の様子

廊下

廊下工事の様子

会議室

会議室工事の様子

執務室

執務室工事の様子

まとめ

最初5名からスタートした東京東支店ですが、15名にまで増員してとにかくスペースが足りなかったそうです。通路を歩くにも座っている人に椅子をひいてもらってやっと通れるくらいだったのが、引越し後は明るく開放的なオフィスでみなさんゆとりを持って業務にあたることができているとのことです。

こちらの記事を読んだ方はこちらもお勧め。あわせてご覧ください。
ビルオーナーになられる方が最初に知るべきたったひとつのこととは?

株式会社アドバンス・シティ・プランニングでは一級建築士事務所として創業し、現在も多数の建築士が在籍しております。
また都内を中心に幅広いエリアで管理業務を展開しており、400棟を超える実績がございます。
設計から管理までトータルでサポートできることが強みである「株式会社アドバンス・シティ・プランニング」に相談してみませんか?

この記事の監修

露内 智和
(株) アドバンス・シティ・プランニング 東京東支店支店長 PM事業本部次長

 

 

→ ビル管理に関してご相談・お問い合わせを行う

空室募集の重要な営業ツールとなり得る「マイソク」について実践的に学べる資料となります。

新規CTA

ビル管理資料ダウンロードボタン