不動産投資サポート

投資物件としての良し悪しの基準とは

作成者: 不動産投資|Apr 12, 2018 5:16:00 AM

売却物件そのものが投資物件として良い物件なのか悪い物件なのか、
という意味での質の基準をどのように考えるべきでしょうか。

投資物件は自宅や本社ビルの購入とは違って、立地や規模に「こうでなければならない」という決まりはありません。基本的には資産運用のひとつとして不動産に投資する訳ですから、投下した資金を運用してリターンを得ることが目的であり、その点において良い投資とは、安く買って高い利回りで運用して、さらに高く売れれば言うことはありません。

しかし、不動産には買ってから売るまでの不確実な要素がいろいろと存在します。この将来の不確実性が投資リスクであり、不確実性の内容、程度によって「ローリスク、ローリターン」なものから「ハイリスク・ハイリターン」なものまで様々な内容の物件があります。
今の相場より安く買えるなら良い買い物をしたことになるでしょうが、何の理由もなく相場より安い(誰がみてもローリスク・ハイリターンとわかるような)物件というものは、よほど特殊な事情がない限り、本来は存在しないはずです。

つまり、通常は不確実性(=リスク度合い)を価格に反映させて取引されるものなのです。
この不確実性を極力少なくした物件(例えば空室をなくして満室稼働している物件等)が、標準的な相場価格だとすれば、空室が多ければそのリスクに見合った価格が減価されるというのが本来の価格決定メカニズムです。また、リスク減価だけでなく、将来に対するプラスの期待値があれば、逆に価格は期待値によって 相場より高くても欲しいという投資家が出て来ます。

このように、投資用不動産の質が良いかどうか、という場合は、何を基準にするのかによって変わってきます。キャピタルゲイン(土地の値上がり)よりも利回りが高いものや、あるいは安定運用できる物件を狙うのか、利回りが低くても将来の土地の値上がりが期待できる立地を狙うのか等、その投資目的、ニー ズによって、それに適した不動産が変わってくるのです。

従って、まずは自分がどのような不動産投資をしたいのか、その目的に相応しい不動産とはどのようなものなのかを知らなければ、自分にとってどのような不動産が良いのかが決められないということです。

これは、簡単のようで実は意外と難しいことです。定期的に売買を繰り返しているような人でなければ、いくつかの異なるタイプの物件を実際に検討してみて、初めて自分が欲しい物件のイメージが固まってくるということが多いのではないでしょうか。
当サイトでは、このような方々の物件探しのサポートにつながるように、掲載数を絞りつついくつかのタイプの異なる物件を掲載するように心がけています。