2021年09月14日

コロナ禍での人口動向調査|東京23区編|レポート配布中

2020年4月に発令された1回目の緊急事態宣言から一年以上。新型コロナウイルス感染症がもたらしたニューノーマルの流れは、テレワークやオンライン授業など、具体的な生活様式の変化に現れています。

 

 

コロナ禍で東京23区の人口はどのように変化したのでしょうか?

 

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2020年4月に発令された1回目の緊急事態宣言から一年以上。新型コロナウイルス感染症がもたらしたニューノーマルの流れは、テレワークやオンライン授業など、具体的な生活様式の変化に現れています。また、テレワークが普及し、オフィスにいなくても仕事ができる環境が生まれたことで、東京一極集中だった住居ニーズについても地方郊外への移住関心が高まるなど変化が見え始めています。このようなニューノーマルの生活様式の変化は、実際に東京23区の人口の増減率が減少傾向にある点からも見て取れます。

 

 

■ 東京圏の月別転入超過数の年間推移(20137~202012月)

 

東京都総務局統計部が発表した、東京圏(東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県)月別転入超過数の年間推移によると、年々増加傾向であった転入超過数が、コロナ禍の2020年7月に2013年7月以降で初めての転出超過(1,459人)となり、その後も2020年の8月、11月と12月も相次いで転出超過となっています。

 

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※データ出展:総務省統計局の東京都住民基本台帳人口移動報告

 

 

■ 東京23区の人口推移(2016~2020年)

 

東京23区の年間人口はコロナ禍前に毎年ほぼ0.9%台で増加していたが、......

【東京23区人口動向調査レポート】完全版

 

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